2011年6月現在の曽於市
久しぶりにブログを更新します。たまには自分が生まれ育った土地の勉強でと考えての思いつきなので温かい目で見てやってください。
江戸時代は薩摩藩領。廃藩置県当時、曽於市域に存在した郷(外城)は末吉・財部・岩川・恒吉・志布志・大崎の6郷。そのうち志布志・大崎は日向国諸県郡、その他の4郷が大隅国曽於郡(当時の表記は囎唹郡)に属していた。岩川郷は戊辰戦争後に新設(末吉郷から分割)された郷である。
1889年の町村制実施時に6郷はほぼそのまま村として引き継がれたが、1891年2月に志布志村・大崎村から月野村・野方村がそれぞれ分村した。1891年時点で曽於市域に存在した村は以下の通りとなる。岩川村には(近代以降の曽於郡の前身となる)東囎唹郡・南諸県郡(1883年の宮崎県再置時に南北に分割)の役所が置かれた。
- 財部村(後に町制施行)
- 末吉村(後に町制施行)
- 岩川村(後に町制施行、1955年に合併し大隅町)
- 恒吉村(1955年に合併し大隅町)
- 月野村(1955年に合併し大隅町)
- 野方村(1955年に荒谷地域が大隅町へ編入、その他の地域は大崎町・西志布志村へ編入)
財部村は1926年4月1日、末吉村は1922年10月1日、岩川村は1924年4月1日にそれぞれ町制を施行。1955年1月20日に岩川町・恒吉村・月野村が合併し、大隅町が発足。同年4月に野方村の荒谷地域を大隅町に編入し、曽於市発足前の3町がほぼ確定した。
- 2005年7月1日 - 曽於郡末吉町・財部町・大隅町が合併し発足。
- 2005年11月28日 - 第一回曽於市議会議員選挙を実施。
- 2007年3月26日 - 宮崎県都城市蓑原町の一部を当市に編入、代わりに当市財部町大字下財部字田平下の一部を都城市に編入(平成19年3月26日総務省告示第159号)。
意外と歴史があったことにちと感動。
特産品を紹介。
ユズ
いろんな加工品が作られてます。道の駅にて販売されてますよ。
弥五郎スイカ
曽於市大隅の特産品うんまかど~
白菜の苗(吉川農園ブログより拝借)
椎茸食べるならこれだね!
曽於の黒毛和牛
美味しいお肉になるんだよ~
曽於の黒豚
ナンチクのマスコットにもなってるね。テーマソングは曽於の人なら歌えるはずたぶん。
曽於のお茶をのんみゃんせ(飲んでください)
サツマイモ(コガネセンガン)の収穫風景
うんまか焼酎になっど~
道の駅で売られているの蜂蜜
なぜ特産品にスプレーギクが無いんだ!
もっと精進しろってことですね!
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